■編集元:一般書籍板より「この作家はこの本から入れ」
1 無名草子さん :2007/10/03(水) 15:08:40
ありそうでなかったからたててみた
漱石 『猫』『坊ちゃん』‥で終っても良い思い出
鴎外 『舞姫』『青年』辺りで良いでしょ
藤村 『夜明け前』『破戒』‥って
谷崎 『卍』『春琴抄』
太宰 無難に『走れメロス』
三島 『我が友ヒトラー』か?
川端 『花のワルツ』でも
モリエール 『いやいやながら医者にされ』
正直、どれから初めてもいいんじゃない? だが
ワイルド 戯曲『ヴェラーニヒリスト達』処女作
ワイルドの諦観が漂う。最後の設定は?だが気にしない
童話『若い王』ー『幸福の王子』しか知らない儘で終って欲しくはない
ゲーテ 『若きウエルテルの悩み』
アナクロの謗りは免れなくとも敢えて推す
バルザック 『絶対の探求』ー単なる傍迷惑と思うか?
A.カミュ 『異邦人』
で、決まり。
V.ユーゴー『エルナニ』
ロマン派演劇の嚆矢となった。何だ? というオチ。
でも老いの狂気は判るかも
とりあえずサガンお願いします
『悲しみよこんにちは』でいいでしょ。先ずは天才少女現る、で。
質問を受け付けながらも、
みんながオススメの作家の最初に読んでほしい本を挙げていってほしい。
できれば模範的な問答、お願いしますわ
北杜夫、吉行淳之介
よろ
が謳い文句の第一作。全三部作だが良いでしょ。『楡の木のある家』は
最初の作品しては純文学が好き出ないとお奨めできない
吉行淳之介『夕暮れまで』
吉行の読者にとっては、プラトニック・ラブの設定は裏切られた
感じかも。でも余計な先入観抜きなら老境に差し掛かった姿から
垣間見えるものが判るはず
遠藤周作 北杜夫をマンボウものとすれば、狐狸庵先生もの
でもいいけど、いきなり『沈黙』でいいかな。
真摯に信仰に帰依して殉じることのみが唯一の在り方なのか、
正面から問うても、道化を通じても、問いかけは同じ
アンデルセン 『絵のない絵本』名作童話は数々あり、
取り上げれる事の少ない作品も多数在る(「雪だるま」
なんてお奨め)。また、『即興詩人』の様な小説も在るが、
入門としては、これ。凡庸な者達に向けた数々の愛情の中に、
ナポレオン崇拝迄覗かせて、その姿を浮かび上がらせる事が出来る。
チエホフ 戯曲を挙げるとすれば『桜の園』。時代の転換期を捉え
新しい時代に希望を託した(と先ずは素直に受け取りましょう)。
短編だと「ねむい」。寝不足なら素直に共感できるかも。
「ニシノユキヒコの恋と冒険」
川上作品の中では比較的読みやすい
これは読むべしって作品を教えてください。
なんでもいいけど短編集からがいいと思う。
『永遠のジャック&ベティ』かなぁ〜。
後は他作家同様有名どころを押さえて長編
少年のニュートラルな目線で物語が書かれていて入りやすく、登場人物も人間描写がリアルで(特にクィーンが)よかった。
むさぼるように読んでしまいました。
彼の別の作品を読んでみたくて、本屋で何冊か手に取ってみたのですが、どれも男の血と汗の匂い、ハードで渋い感じがして、あと話が小難しそうで読了できるか不安だったので選べませんでした。
どなたかそんな私に二冊目すすめていただけないでしょうか?
この作者は主にそういう男の血と途上国や諸民族の内戦ってのが話の肝だし。
あとそんな色が薄いのは「龍神町龍神十三番地」
ありがとうごさいます。
新宿夏の死、早速買い求め、二編読みました。
おもしろく読めたのですが、テーマが意外だったので驚きました(とくにオカマさん)。
船戸さんの作品はストーリーは勿論面白いのですが、マイノリティの人間がリアリティを持って描かれていて、その悔しさや諦観みたいなものが読んでいて胸に迫ってきます。
もう一冊の方も是非読んでみたいと思います。
「山猫の夏」が読みやすいと思う。
他に「砂のクロニクル」、「猛き箱舟」、「かくも短き眠り」が好きです。
この作家というか、小説というジャンルの中でまずはコレを読めという感じの作品はありますか?
文学至上最高傑作みたいな作品がいいです
一人称小説の最高傑作なら中河与一『天の夕顔』。
とっくに見てないだろうけどオーデュボンの祈りから
川上弘美は失敗したかも
蛇に手出してだらだら読んで終わった
センセイの鞄読んでみよ
亀レスだけど、私は重力ピエロから。
ユーモアの部分が他の作品と比べて少ない気もするけど、伊坂幸太郎はだいたいこんな感じだと思う。
亀ですまないが東野圭吾は探偵ガリレオ(ガリレオシリーズ)からがおすすめ
坂口安吾は『桜の森の満開の下』から。
北杜生ならどの作品が入門としてはいいかな?
古本屋で結構見るから気になってるんだけどどれから手をだせばいいのかわからないんだ。
「幽霊」
素直できれいな作品です。長すぎないので、最初の1冊として良いと思う。
逆にこなれてからにしてほしいのはいっぱいあるw
蛇を踏む、龍宮、椰子椰子なんかは一冊目には向かないかと。
谷崎賞につられて桐野夏生はじめたいこのごろ
「東京島」の前に読んどけばってのあります?
普通コース:「OUT」 上級コース:「光源」
本屋で見るとついジャケ買いしそうになるのですが、
どれを買おうかいつも迷ってしまうんです。
エンタメ性強い初期の「パレード」
もしくは最高傑作とされてる「悪人」からでも
ありがとうございます。
「パレード」から入ってみようと思います。
村上春樹
宮台
お願いしますm(__)m
村上龍は69がすごく読みやすかったですよー
春樹は初期三部作よりノルウェイの森くらいから読んでみては?
ありがとうございますm(__)m
エロ事師たち
燃えよ剣
国家の品格
金閣寺かな
エロス描写に抵抗ないなら「美徳のよろめき」もお勧め
三島は読みやすい潮騒がいい。
春の雪もいいけど。
個人的には「俗物図鑑」を薦める!
「旅のラゴス」すげえ良い!と思っても他にないしな…。
現在も新装版で流通してるウィークエンド・シャッフル(講談社文庫)をお勧めする
103 名前:無名草子さん 投稿日:2009/11/12(木) 11:48:34
>>100
サブテキストとしてドゥルーズ「ニーチェ」
103 名前:無名草子さん 投稿日:2009/11/12(木) 11:48:34
>>100
サブテキストとしてドゥルーズ「ニーチェ」
『この人を見よ』がダイジェスト的にまとまっているのでは…
面白さとして最初に入るべきかどうかはわかりませんが…
『偶像の黄昏/アンチクリスト』(白水社)はキレがよくてオススメです。
ル・クレジオはどうでしょうか?
調書
なんであんなに評価高いのか意味フ
全部読めってか?
森見登美彦ならやっぱり、夜は短し歩けよ乙女からのほうが
入りやすいと思う
作品選ぶなら作家がどうとか関係ない
宮部みゆきは、「火車」がいいかな。
伊坂は「アヒルと鴨の〜」もいいなあ。
どれも名作の北村薫は、どれをすすめよう・・・
まぁ鬼平第1巻で「この人の部下or後輩になりたかった」でFAなんだが
返事はいらないのラストがハードボイルドで好きだ
異論は認める
好きな人からすれば「アホか」って感じかもしれんが。
三島由紀夫=なんか美輪明宏っぽい、耽美臭い、近寄りがたい、という
強い思い込みがあった自分でも、かなり楽しめた。
そこから、先入観や抵抗がなくなって、短編集から長編に進めた。
戯曲でもいいなら「近代能楽集」もいいかも。
知らなくても楽しめると思う。
この人の現代物は正直つまらん。
畜犬談が短めだし太宰らしくていいと思う
…けど以降綾辻作品読みたくなくなるかもしれないからやっぱ「十角館」か
流通してるのかどうか怪しいが、小野不由美なら「悪霊シリーズ」、タイトル紛らわしいけど
竹本健治は定本ゲーム殺人事件収録の「囲碁殺人事件」「将棋(以下略」「トランプ(以下略」
「ウロボロスの偽書」「匣の中の失楽」なんか絶対先に読んじゃダメだ!
あと関係ないけど「走れメロス」先に読んだら太宰という作家を誤解してしまう
「亀だけど〜」って1年半後とか亀すぎるだろw
もう>>58は東野読破してんじゃねえの?
っていうか元スレすげえな。2年で100レスしか付かないとか。
よく落ちなかったね。
剣客商売→鬼平犯科帖→仕掛人・藤枝梅安
の順番が初心者向けでしょうか?
ボッコちゃん
あれは話にならん。「御伽草子」や「きりぎりす」だのの短編集から入ったほうが良いだろう。
長編だったら「パンドラの箱」「正義と微笑」あたり。
春樹だったら「国境の南〜」あたりがシンプルでわかりやすい。これがだめだったらあきらめろ。
三島は「憂国」の収録された短編集。「潮騒」とかの通俗小説もおすすめ。
巷説百物語
鹿島田真希が出てきておおお!ってなったけど、ただの編集ミスかよ。
京極堂シリーズほど諄くないし、巷説ほど仕事人っぽくないし。
京極は姑獲鳥
テーマも多彩だし。
最初から今みたいなポルノじじいだったわけじゃない。
みんな大好きハイ二人組み作ってー、な話だよ
マジレスだが、国家の品格は息子の方だろ。
新田次郎ならデビュー作の「強力伝」、その後に遭難物「八甲田山死の彷徨」がおすすめ。
太宰読む上でメロスから入るとか、俺的にはありえない。
個人的には太宰なら斜陽、春樹は国境の南あたりが
作家の作風がよく分かるし、読みやすいと思う。
序盤はだるいが上巻中ほどあたりから面白くなってくる